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Facebook Liveとは?特徴・使い方を徹底解説します!

みさ

Facebook Liveってどんな配信アプリでしょうか?

すぐる

今回はFacebook Liveの特徴・使い方を徹底解説するね!

出典:Facebook Live

「Facebook Live(フェイスブックライブ)ってどのようなアプリ?」「Facebook Liveってどうやって使うの?」などと疑問に思ってはいませんか?

いざFacebook Liveを使い始めたけど、どうやって使えばいいのかわからないという人も多いかと思います。

そこで本記事では、Facebook Liveの特徴や使い方についてわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

Facebook Live(フェイスブックライブ)とは?

Facebook Live(フェイスブックライブ)は、2016年からFacebook上で開始されたライブ配信サービスです。

元々は2010年にはFacebook Liveといったサービスはありましたが、当初は運営がユーザーへと最新のニュースやゲストを招待して対談を配信するなどのコンテンツ配信サービスでした。2016年に有名人関係なく一般提供されたのが現在のFacebook Liveです。

国内での認知度はまだ少ないですが、外国でのライブ配信の利用は多く世界的には知られているサービスです。

目次

Facebook Live(フェイスブックライブ)の特徴

Facebook Liveの特徴をまとめると、以下の通りです。

  1. 圧倒的なユーザー数
  2. ビジネス使いとして最適
  3. 豊富な配信方法や機能
  4. さまざまな機能が搭載

それぞれ詳しく解説していきます。

圧倒的なユーザー数

Facebook Liveは、大元がFacebookであることから世界各地で利用しているユーザーがいます。そのため、通常のライブ配信アプリに比べて29億人以上もの圧倒的なユーザー数を誇っています。

また、個人的な配信はもちろんのことFacebookグループを通しての趣味嗜好が似ているユーザー同士の配信も可能です。企業や団体としてアカウント作成している場合はビジネス使いとしてのライブ配信も可能なためさまざまな使い方ができます。

ビジネス使いとして最適

Facebook Liveは実名の登録が必須になっているため、近年ではあまり個人で知名度を上げたい方にはハードルが高く感じてしまうかもしれません。一方で、利用している年齢層が30~50代ということもあってビジネス使いとしては最適です。

Facebookでは企業のアカウントやページの作成ができるのでマーケティングとして使用される方が多いようです。また、ライブ配信自体の広告を配信中と配信終了後のいずれかでFacebook内で流せるのでターゲットになるユーザーへと宣伝ができます。ただし、設定する予算に応じて宣伝できる範囲が変わってくるので注意しましょう。

豊富な配信方法や機能

Facebook Liveは「個人アカウント」「Facebookページ」「Facebookグループ」のいずれかから配信ができます。配信機能や配信方法が以下の通りです。

  • 通常配信・・・通常の個人で配信する機能
  • 出演者として追加・・・友達やグループメンバーを招待して配信する機能
  • リクエストを送信・・・配信者に対し「リクエストを送信」し承認されるとライブ配信へ参加できる機能

さらに、ライブ配信時は公開範囲の設定が可能です。公開範囲は「シェア先」から以下のいずれかを選択することで設定できます。

  • 公開・・・Facebookユーザー以外も含むすべてのユーザーが視聴可能
  • 友達・・・Facebook上で友達になっているユーザーが視聴可能
  • 一部を除く友達・・・配信を視聴させたくない友達を設定可能
  • 一部の友達・・・設定した友達のみが視聴可能
  • 自分のみ・・・自分のみが視聴可能
  • カスタム(パソコンからの配信時のみ)・・・タグ付けされている友達のみなど幅広い設定が可能

公開範囲は設定を行わない場合、自動ですべての人が視聴可能になります。特定の視聴者を設定したい場合は必ず設定しておきましょう。

また「自分のみ」の公開範囲では配信前のテストとして活用することができます。実際の配信画面を自身で確認することでクオリティの高い配信をすることができます。

配信時に使用できる機能は以下の通りです。

  • フィルター機能
  • マスク機能
  • 魔法の杖
  • コメントの固定
  • アンケート機能
  • 友達をタグ付け
  • リスナーを確認できる
  • 配信予定機能
  • アーカイブ機能
  • ブロック機能
  • インサイト

フィルター機能

配信画面をエフェクト機能を使用することで配信画面の雰囲気や色味を調整することができます。

マスク機能

顔を自動認識しマスクを付けることのできる機能です。約10種類のマスクが存在しメイクなしの状態でも気軽に配信ができます。

魔法の杖

配信画面上にイラストや文字を描くことができるお絵かき機能を指しています。イラストを楽しむことはもちろん、あらかじめ画面上で映したくないものを塗りつぶしておくことも可能です。

コメントの固定

表示されているコメントを固定表示することができます。配信に重要なコメントは固定表示にすることで初見リスナーに配信内容を伝えることが可能です。

アンケート機能

リスナーにアンケートを取れる機能です。Facebookグループやストーリーズからアンケートを作成でき、個人的な質問から商品開発など幅広い目的で使用されています。さらに、「複数選択を許可する」ことで1人あたり2つ以上の回答が可能になります。

友達をタグ付け

ライブ配信に招待した友達や一緒に配信を行っている友達を配信中にタグ付けできる機能です。

リスナーを確認できる

配信者のみがライブ配信中に視聴しているリスナーを確認することができます。さらに視聴者数もリアルタイムで確認が可能です。

配信予定機能

プラウザ版のFacebook上で配信予定を設定することができる機能です。配信予定は翌日からの1週間までの日付と時刻、ライブ配信のタイトルと内容、画像、公開範囲を設定可能です。

アーカイブ機能

配信終了後に「タイムラインに動画を投稿」にチェックマークをいれ「シェア」をタップすることでアーカイブを投稿することができます。アーカイブを表示する公開範囲も設定可能です。また「保存」ボタンからは直接デバイスに保存することができます。

ブロック機能

配信中に不適切なコメントを入力するユーザーをブロックすることはもちろんコメントの削除も可能です。ブロックをされたユーザーはライブ配信の視聴が不可能になります。ブロックを解除する場合は、設定画面の「ブロック」から該当のユーザーを設定することで可能です。

インサイト

インサイトとは、ライブ配信時の総視聴者数や最も視聴されたピークの瞬間が確認できる分析機能を指しています。次回配信に活用できるので継続して配信を行っていく方や収益化を目指す方、マーケティングとして利用する方にはおすすめの機能です。

さまざまな機能が搭載

Facebook Liveにはさまざまな機能が搭載されています。

  • 検索
  • ライブ配信の開始通知
  • リアクション機能
  • コメント

検索

ライブ配信を検索するには、ニュースフィードから「Watch」内にある「ライブ配信」をクリックし画面上部にある検索から探し出すことができます。

ライブ配信の開始通知

特定のページのライブ配信の開始通知を受け取るには、該当のページの設定から「フォロー設定」を選択し「ライブ動画」を選ぶことでお知らせの種類を設定できます。また、ライブ配信の視聴中にフォローと鐘のアイコンをクリックすることによって次回からライブ配信の通知を受け取ることができます。

リアクション機能

リスナーはライブ配信に対して応援の意味を込めて「Like」や「Love」を送ることができます。配信者はリアルタイムでリスナーからのリアクションを確認することができます。

コメント

リスナーは、ライブ配信中にコメントを送ることができます。

Facebook Live(フェイスブックライブ)の基本的な使い方

この章では、Facebook Live(フェイスブックライブ)の基本的な使い方を解説していきます。

  • Facebook Liveの視聴方法
  • Facebook Liveの配信方法

Facebook Liveの視聴方法

Face LIVEは、配信者の配信方法によっては登録していなくても視聴が可能です。ただし、登録している方が使用できる機能が変わってくるので登録をおすすめします。

もし見逃した配信がある場合は、配信者がアーカイブとして残していたら視聴は可能です。また、配信者が配信予定機能を使用することで次回配信の日時が分かるので見たいライブ配信がある場合は配信予定を確認することをおすすめします。

Facebook Liveの配信方法

Facebook Liveは、スマホとパソコンどちらからでもホーム画面の「ライブ動画」ボタンから配信を行うことができます。

パソコンからの場合は「Live Producer」というツールが立ち上がりますが問題なくライブ配信が可能なので自身にあった配信方法を選びましょう。

まとめ

Facebook Liveの特徴や使い方について詳しくまとめていきました。人によって使用用途はさまざまかと思いますが、Facebookではコミュニティがすでに確立されている場合や実名登録という仕様で親族や友達などのより身近なコミュニケーションが取れることかと思います。

実名での登録という点を踏まえた上でFacebook上でライブ配信を行うことはメリット、デメリットどちらもあることでしょう。しかし、Facebookは年齢層が高いユーザーへと発信ができる点によってマーケティングとして広く利用されています。さらに、Instagramと深い繋がりがあるFacebookはSNSとしてもライブ配信サービスとしても機能が豊富です。

ぜひ本記事を参考にして、Facebook Liveを楽しく活用してみてください。

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