みさInstagram(インスタグラム)のインスタライブの特徴を知りたい！！
すぐる今回はインスタライブの特徴・使い方について解説するよ！
「Instagram(インスタグラム)は知ってるけどインスタライブってなに？」「インスタライブの使い方は？」などと疑問に思っていませんか？
Instagramは使っているけど、インスタライブはどうやって使えばいいのかわからないという人も多いかと思います。
そこで本記事では、Instagramやインスタライブの特徴や基本的な使い方をわかりやすくまとめました。利用する際の注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Instagram（インスタグラム）とは？
Instagram（インスタグラム）は、アメリカのFacebook社（現：メタ・プラットフォームズ）が写真・動画共有サービスとして2010年に開始したSNSです。2012年にFacebook社がInstagramを買収したことにより、その後2つのサービスを連携できる機能も搭載されてます。
日本では2014年に開始され月間のユーザー数が3,300万人を超えるまでに至りました。2017年には「インスタ映え」が流行語大賞受賞と今では誰もが知るサービスです。
アプリ内で写真や動画編集が可能となっており搭載されているフィルターだけでも約40種類と豊富です。さらにハッシュタグ検索ですぐに見たいものが検索できる充実した機能面からGoogleやYahoo!などの検索サーチの代わりに使用するユーザーも数多く存在します。
利用ユーザー数の多さから企業や店舗もInstagramに注目し宣伝や販促にも多く利用されています。Instagramに搭載されているショッピング機能から通販サイトも多く取り入れておりECサイトへと誘導させるなどさまざまな取り組みが行われています。
インスタライブとは？
インスタライブの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 数多くの芸能人が利用
- 配信時間は最大4時間まで
- 最大4人によるコラボが可能
- 公開範囲が設定できる
- さまざまな機能が搭載
- 収益化も可能
それぞれ詳しく解説していきます。
数多くの芸能人が利用
インスタライブは、一般ユーザーにも人気ですが芸能人も利用しています。
- 星野源
- 嵐
- 堂本光一
- 渡辺直美
- 宇多田ヒカル
- 森山直太朗
- 橋本環奈
上記で挙げた芸能人は一部になっています。ファンとのコミュニケーションの一環として使用されていますが、テレビとは違った意外な一面を見ることができる点からどの配信も多くのリスナーであふれています。また、宣伝や告知の目的で使用することもあります。
配信時間は最大4時間まで
インスタライブは、元々最大1時間までしか配信ができず再開するには再度配信をスタートするちかありませんでしたが現在では最大4時間まで配信が可能になっています。
ただし、過去にポリシー違反やコミュニティガイドラインの違反行為がない場合やInstagram上でアクティブな活動をしていることを条件に最大4時間の配信が可能になります。
最大4人によるコラボが可能
インスタライブではライブルームという機能を使用することで最大4人が同時にライブ配信することができます。
ライバーが参加の受付を許可している場合は、リスナーはリクエストを送信することができます。リクエストを送信しライバーが許可することでコラボライブが可能になります。
公開範囲が設定できる
ライブ配信開始前に目のアイコンから公開範囲の設定ができます。
- 公開・・・誰でも視聴可能
- 親しい友達・・・親しい友達リストから選択したユーザーのみが視聴可能
- 練習・・・単独でライブ配信の練習を行える機能
さらに見せたくない特定の相手がいる場合は、対象のアカウントに対して非表示にすることもできます。
さまざまな機能が搭載
インスタライブは、通常のライブ配信特化のアプリと比べても遜色ない機能が搭載されています。
- PiP（ピクチャー・イン・ピクチャー）
- ハート
- 質問スタンプ
- コメントを受け付けない
- ウェーブ機能
- エフェクト機能
- アーカイブ機能
- シェア
PiP（ピクチャー・イン・ピクチャー）
ライブ配信中に動画と写真を同時に見せることのできる機能です。配信画面の下部右にある四角のアイコンから写真を選択し表示させることができます。また、画面に表示できるのは1つまでとなっています。
ハート
ハートはいいねのようなものを指し、ライブ配信中に何度も押すことができます。
質問スタンプ
リスナーからライブ配信に質問を送ることができます。次々に流れるコメントに比べて質問はライバーも気付きやすくなり、回答対象に選んだ場合、質問したリスナーのユーザーネームと内容が画面に表示されます。
コメントを受け付けない
コメント入力欄の右にある設定から「コメントをオフにする」で使用できる機能です。ライブ配信中にリスナーからのコメントを受け付けないように設定することができます。
ウェーブ機能
視聴しているリスナーに対してライバーが挨拶を送ることのできる機能です。ウェーブはリスナーが視聴を開始したと同時に表示される「（ユーザー名）さんが視聴を開始しました」の横にあるウェーブボタンから送ることが可能となっており、1人に対して1度にしか送れない仕様となっています。
エフェクト機能
ライブ配信画面に対してハートは花びらなどのエフェクトを使うことのできる機能です。さまざまな種類があり、その時の気持ちやライブ配信の雰囲気に合わせて使用することができます。
アーカイブ機能
ライブ配信終了後にIGVTに保存することで後から視聴が可能になります。また、配信前に公開範囲で保存を選択することで他ユーザーに表示されないように30日間保存することもできます。
シェア
配信画面下部の紙飛行機アイコンから共有したいフォロワーを選択してDMで送信することでシェアすることが可能です。
収益化も可能
インスタライブは、収益化も可能です収益を得るには「バッジ機能」を使用する必要がありますが、バッジ機能はリスナーがライブ配信中に有料バッジを購入にライバーへと贈るいわゆる投げ銭のようなものです。
バッジ機能を利用するには下記条件を満たさなければいけません。
- 18歳以上
- プロアカウント（クリエイターアカウントまたはビジネスアカウント）
- パートナー収益化ポリシーを満たしInstagramコミュニティ規定とコンテンツ収益化ポリシーに準拠していること
条件を満たした後に、配信前にバッジ機能の設定を有効にする必要があります。設定を有効後にリスナーは以下の3種類からバッジを贈ることができます。
- 120円
- 250円
- 610円
バッジを贈ることでアニメーションが流れ、さらに3つ以上バッジを購入することでプロフィール写真が紫色に光るなどの変化が起こります。ただし、ライバーは1回の配信でサポーター1人あたり＄250までの上限ありで受け取ることができます。
インスタライブの基本的な使い方
この章では、インスタライブの基本的な使い方を解説していきます。
- インスタライブの視聴方法
- インスタライブの配信方法
インスタライブの視聴方法
Instagramのホーム画面上部にてフォローしているユーザーのストーリーが表示されていますが、アイコンに「LIVE」と表示されている場合はライブ配信中のアカウントになっています。このアイコンをタップすることで配信の視聴が可能です。
また、フォローしていないアカウントの配信を視聴する場合は検索タブから「人気ライブ動画」の項目より現在ライブ配信を行っているユーザー一覧から探すことができます。
ライブ配信画面の視聴者数をタップすると、現在誰がライブ配信を視聴しているかリスナー一覧が表示されるので匿名での視聴はできない仕組みになっています。
インスタライブの配信方法
Instagramのアカウントを持っていれば配信はだれでも可能です。
自身のプロフィール画面からストーリーズ投稿画面に移動し下部の横スクロールできるメニューから「ライブ」を選択します。「ライブ」選択後に画面中央下部の丸ボタンをタップすることでライブ配信が開始されます。
インスタライブを利用する際の注意点
- インスタライブのルール
- 退会について
インスタライブのルール
インスタライブには禁止事項があります。
- 過度な露出の禁止
- 暴言・悪口は禁止
- 性的表現の禁止
ルールを破った場合、配信が強制終了されたり一部機能の制限がかけられる可能性があるので事前にガイドラインは確認しましょう。
退会について
インスタライブのみを退会することはできないので、退会時はInstagram自体のアカウントの削除になります。
アカウントの削除方法は設定メニューから「アカウント」を開き「アカウントを削除」選択により可能です。アカウント削除後30日間は復元できますが、期間が過ぎると完全に消えてしまうので注意しましょう。
まとめ
インスタライブの特徴や使い方について詳しくまとめていきました。人によって使用目的は違うでしょうが、Instagram自体は国内でも圧倒的人気を誇るサービスです。
そのInstagramに搭載されているインスタライブも一般ユーザー以外にも多くの有名人が利用しています。SNSアプリやライブ配信機能としても機能が充実しているので日常的に使用する方にはおすすめのアプリです。
ぜひ本記事を参考にして、インスタライブを楽しく活用してみてください。
