LINE LIVE(ラインライブ)の使い方を知りたいです!!
今回はLINE LIVE(ラインライブ)の機能について詳しく解説していくね!!
「LINE LIVE(ラインライブ)のやり方は?」「どんな機能があるの?」などと思っていませんか?
いざLINE LIVEを始めたくても、わからない人も多いかと思います。
LINE LIVEはLINEユーザーであればすぐに利用できる、幅広い世代に人気のライブ配信サービスになります。
初心者でも簡単に利用できる機能が備わっており、ライバーとしてデビューするにはぴったりのアプリです。
本記事では、LINE LIVEの機能について解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
LINE LIVE(ラインライブ)とは?
LINE LIVE(ラインライブ)は、大手企業でもあるLINE株式会社が運営しているライブ配信サービスです。
LINE LIVEはLINE株式会社が運営しているアプリなので、LINEユーザーであればすぐに利用できます。
スマホを持っている人のほとんどはLINEに登録していることから、スムーズな登録が可能です。
また、公式アカウントを持っているライバーであれば、自分の公式アカウント内でライブ配信の告知や宣伝ができます。
イベントやキャンペーンをLINEにて告知できることから、芸能人やアーティストの利用者が多いのも特徴的です。
LINE LIVE(ラインライブ)の機能について
LINE LIVEの利用者は多く、以下のような機能があります。
- 顔認識機能がついている
- さまざまな配信機能
- 検索機能
- リスナー側の便利機能
- 投げ銭機能が備わっている
- 収益化に関する機能
それぞれ詳しくみていきましょう。
顔認識機能がついている
LINE LIVEには顔認識機能がついています。
そのため、ライブ配信中に顔の動きや表情に合わせ、約50種類の「LINEスタンプ」や色味を変えられる12種類の「フィルター」やメイクなしでも配信が楽しめる「ビューティー機能」で加工することで盛れる配信が可能です。
配信中に自由に切り替えることができたり、期間限定のコラボスタンプも存在するのでリスナーを飽きさせないライブ配信ができます。
さまざまな配信機能
LINE LIVEには通常のライブ配信以外にもさまざまなライブ配信機能が搭載されています。
- コラボ配信
- マッチライブ
- スクリーン配信
- 限定公開機能
- 有料配信機能
- アーカイブ機能
コラボ配信
ライブ配信中に1人のリスナーが参加できるコラボ配信機能です。
配信準備画面にてコラボの設定を有効にし、リスナーからのリクエストを承認することでコラボ配信が可能です。
マッチライブ
スクリーン配信では、ライブ配信で利用する端末の画面を映し出せる機能です。
ゲーム実況やお絵かき配信などにおすすめの配信方法です。
特定のアプリのみを映すわけではないので個人情報の流出には気を付けて利用しましょう。
スクリーン配信
ライバー同士で5分の対戦時間内でリスナーから贈られる応援ポイントを競い合う機能です。
マッチライブは、レギュラータイバー以上のライバーランクが必要ですがイベントによってはルーキーライバーでも参加可能な場合があります。
限定公開機能
限定公開機能がついており、特定のリスナーだけにライブ配信を届けることが可能な機能です。
普段見てくれているリスナーに感謝の言葉を届けたり、イベントを開催するときなどに利用されます。
有料配信機能
LINE-LIVE-VIEWINGを利用することで芸能人や有名人、インフルエンサーなどの一部ユーザーに限り有料配信に切り替えることで収益化を目指すことができる機能です。
アーカイブ機能
ライブ配信を見逃したり再視聴をしたいユーザー向けに一定期間のみ過去のライブ配信を視聴できるアーカイブ機能が搭載されています。
検索機能
初めてLINE LIVEにてライブ配信を視聴する際には、まずどの配信を視聴するか検索するのがおすすめです。
LINE LIVEを開いたら、ライバー一覧が表示されるので「人気」「イベント」「新着」のいずれかから配信中のライブを視聴しましょう。
- 人気・・・人気ライバーのライブ配信
- イベント・・・イベントに参加しているライバーのライブ配信
- 新着・・・直近で配信を始めたライバーのライブ配信
また、気になるライバーを見つけたらフォローすることも可能です。
フォローすることでライバーが配信を始めた際に通知が届きます。
さらに「キーワード」検索も可能なのでユーザー名やチャンネル名、気になる単語から探し出すことも可能です。
リスナー側の便利機能
コメントやフォロー、いいねなどの基本的な機能から実は便利な機能まで備わっています。
下記で一部紹介します。
- 視聴履歴
- バックグラウンド再生
- データ節約
視聴履歴
過去に視聴したことのある配信の履歴が表示される機能です。
バックグラウンド再生
バックグラウンド再生とはアプリを閉じた状態でも音声のみが流れ続ける機能です。
ライブ配信を見続けたいけど連絡を返さないといけない場合などどうしても違う操作をしないといけない場合にラジオ感覚で楽しみ続けることができます。
このバックグラウンド再生は設定アイコンから「バックグラウンドで再生」をON、OFFにすることで利用できます。
データ節約
データ節約
ライブ配信中にのみ画像と音声のみの設定にすることでデータ量を90%以上節約できる機能です。設定画面より「動画の再生画質」を選択し「データ節約」を有効にすることで利用できます。
投げ銭機能が備わっている
LINE LIVEには、リスナーがアプリ内通貨の「LIVEコイン」を購入しライバーへと応援アイテムをギフティングする投げ銭システムが導入されています。
元々、芸能人や有名人のみがライブ配信を利用できる仕様でしたが、2016年に一般ユーザーもライブ配信ができると同時に導入されました。
応援アイテムを贈ることでライバーの収益や応援に繋がります。
この応援アイテムを送るにはLIVEコインを購入して、アイテムに交換しますが料金表をまとめると以下の通りです。
LIVEコイン | 料金 | ボーナスコイン |
---|---|---|
100LIVEコイン | 120円 | – |
300LIVEコイン | 370円 | – |
500LIVEコイン | 610円 | – |
1,035LIVEコイン | 1,220円 | 35LIVEコイン |
3,120LIVEコイン | 3,680円 | 120LIVEコイン |
5,275LIVEコイン | 6,100円 | 275LIVEコイン |
10,070LIVEコイン | 11,500円 | 570LIVEコイン |
31,030LIVEコイン | 36,800円 | 2,030LIVEコイン |
購入するLIVEコインの額が多いほどボーナスコインが追加でもらえるキャッシュバックのようなものが付いてくるので、まとめて購入がお得です。
また、アイテムにもさまざまな種類があり、アイテムを贈るとライバーに告知されます。
価格が高いアイテムほどライバーから感謝の言葉などのアクションが届くので、応援したいライバーには投げ銭をしてみてはいかがでしょうか。
なお、購入したLIVEコインはPCやスマホといった複数の端末にて共有できないので、利用する際には注意が必要です。
さらに、上記で紹介したLIVEコインを購入する以外にも無料で応援アイテムやLIVEコインが手に入る方法があります。
- ログインボーナスで毎日1から7LIVEコイン相当のアイテム入手
- 広告の動画視聴(1日3回まで)でアイテム入手
- キャンペーンに参加でLIVEコインやアイテムを入手
課金に抵抗がある方はまず無料でアイテムやLIVEコインを入手し使用することをおすすめします。
ただし、無料のLIVEコインは180日の有効期限が存在しているので注意しましょう。
収益化に関する機能
LINE LIVEでは投げ銭機能が備わっていることから、収益化が目指せれます。
ライバーはリスナーからの応援アイテムを貰うことによりLINEポイントへと変換され現金やギフト券、LINEスタンプを購入できるようになります。
しかし、投げ銭以外にも収益化をする方法があるのをご存じでしょうか。
そこで、以下にLINE LIVEにて投げ銭以外にも収益化できる機能をまとめました。
- 応援ポイントを上げて配信スコアを貯める
- 有料配信
- 月額会員制のプレミアムチャンネル開設
それぞれ具体的に解説していきます。
応援ポイントを上げて配信スコアを貯める
LINE LIVEでお金を稼ぐためには、応援ポイントを上げて配信スコアを貯める必要があります。
応援ポイントを貯める方法としては、以下の通りです。
- 応援アイテム
- ハート
- コメント数
- 視聴人数
- 配信時間
- イベントで上位入賞
上記の要素から、LINE LIVEが独自に「配信スコア」を算出し応援ポイントへと加算され、収益として反映されます。
配信スコアは1ポイントあたり1円で、銀行振り込みで現金化することも可能です。
また、ハートは無料で贈れるため応援ポイントとして加算されるには10回連続で贈る必要があります。
アイテムに関しては連続の必要はなく1度に多くの応援ポイントを貯めることが可能です。
アイテムはハードルが高く感じてしまう方は、まずはハートやコメントを意識した配信からファンを増やうことをおすすめします。
有料配信
有料配信はLINEコインを支払うことにより視聴できる機能です。
視聴可能な期間や配信の予定時間を確認することができます。
ただし、有料配信が行えるのは芸能人やインフルエンサーなどの一部の限られたユーザーのみです。
有料配信をするためには、人気ライバーになるか、LINE LIVEに問い合わせをして許可をもらうしかないので注意しましょう。
月額会員制のプレミアムチャンネル開設
サブスクリプションのように月額会員制のプレミアムチャンネルを開設し、メンバー限定のライブ配信を行うことが可能です。
月額は基本580円ですが、ライブを配信するライバーによって金額は異なります。
ライバーによっては1ヶ月の無料期間を設けており、ライバーのプロフィールから入会することが可能です。
ただし、有料配信同様、有料配信が行えるのは芸能人や一部の限られたユーザーやLINE公式アカウントの所有者のみとなっています。
まとめ
LINE LIVEの機能についてくわしく解説していきました。
LINE LIVEはLINEユーザーであればすぐに利用できる、若い世代に人気のライブ配信サービスになります。
初心者でも簡単に利用できる機能が多数備わっており、LINE利用ユーザーであれば直感的にも操作可能です。
また、ライバーとしてデビューするにはおすすめのアプリです。
これからライブ配信をしてみたり視聴する際には、ぜひLINE LIVEの機能を活用して楽しんでくださいね!!