LiveMe(ライブミー)の使い方について知りたいです!!
今回はLiveMe(ライブミー)の機能について解説していくね!!
「LiveMe(ライブミー)ってどのようなアプリ?」「LiveMeはどのような機能があるの?」などと疑問に思っていませんか?
いざLiveMeを使い始めたけど、どうやって使えばいいのかわからないという人も多いかと思います。
そこで本記事では、LiveMeの機能についてわかりやすくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
LiveMe(ライブミー)とは?
LiveMe(ライブミー)は、北京に本社を置く「Cheetah Mobile Inc.(チーターモバイル)」によって2016年にアメリカ合衆国でリリースされ、同年に「キングソフト株式会社」によって日本でサービス展開を始めた人気ライブ配信サービスの1つです。
中国や韓国、台湾などの世界85カ国で利用されており総ダウンロード数は世界規模で約1億は超えているといわれています。
国際的にも注目され、現在は海外ライバーが多いですが国内に広まるのも時間の問題といわれています。
国内では、20から30代のライバーが多く通常のライブ配信サービスでは女性が多い傾向にあるもののLiveMeは男女のバランスが良い印象です。
さらに、2018年にはプロダクション事業部が発足されLiveMeでの配信を足掛かりにタレント、俳優、モデル、インフルエンサーなど芸能界で幅広く活躍できる次世代スターを発掘する「ライブミー プロダクション スカウト オーディション」が開催されました。
国内利用者は少ないですが、タレントの南明奈やアイドルは9nine、YouTuberだと禁断ボーイズ、ヒカル、ラファエル、モデルのくみっきー、コスプレイヤーのえなこなど数多くの有名人が注目し利用しています。
LiveMe(ライブミー)の機能
LiveMeの機能をまとめると、以下の通りです。
- 豊富な配信機能
- 独自のオリジナルミニゲーム機能
- ファンクラブ機能
- 多種多様な機能が搭載
- 収益化まわりの機能
それぞれ詳しく解説していきます。
豊富な配信機能
LiveMeの配信ジャンルは、雑談配信以外にもメイク、恋バナ、歌、ダンス、ゲーム配信、おもしろ動画など従来の配信ジャンルよりも多く存在し自由度が高く設定されています。
そのため配信機能も豊富に搭載されています。
- 通常配信
- コラボ配信
- グループ配信
- ゲーム実況
通常配信
ライバーが1人で配信する機能です。ビューティーモードなどデフォルトで設定されているため顔出し配信でも盛ることが可能です。
コラボ配信
複数のライバーとコラボして配信できる機能です。
コラボ配信のホストはレベル15以上必要ですがゲスト側はレベルによる上限はありません。
また、レベルに応じてコラボできる上限人数を増やすことができます。
グループ配信
コラボ配信はホストとなるライバーがいますがグループ配信では最大3名までがそれぞれ同時に配信を行えます。さらに特定のライバーへとギフトを贈ることが可能です。
ゲーム実況
LiveMe内のミニゲームを配信で実況することができる機能です。ライバー同士の対戦も可能となっており、リスナーと協力してプレイすることもできます。
ミニゲームに関して下記で紹介していきます。
独自のオリジナルミニゲーム機能
LiveMe内には独自のオリジナルミニゲームが存在します。
海外ユーザーが多いLiveMeではライバー同士のオンライン対戦が可能なため国際的な交流にも繋がりますしリスナーの幅も広がる機能となっています。ライバーの対戦は負けるとモノマネや二重アゴを作るなどの罰ゲームも用意されており盛り上がる機能でもあります。
- ハングリータイム
- ジェスチャーゲーム
- キャッチミー
- クイズビズ
この中でもLiveMeで特徴のあるオリジナルミニゲームは、キャッチミーと呼ばれるクレーンゲームやクイズビズとなっています。
それぞれ詳しく解説していきます。
ハングリータイム
ハングリータイムは、顔認証を使用し配信画面上に振ってくる食べ物を食べる動きでポイントを獲得するゲームです。
40秒の時間の中で自動的に降り注ぐアイテムの他、リスナーはハングリーゲーム専用のアイテムを送ることができる参加型ゲームとなっています。
ジェスチャーゲーム
ジャスチャーゲームは、ライバーの画面にお題が表示されるのでライバーはそれをリスナーにジャスチャーのみで伝えるゲームです。
リスナーはコメントで答えを打ち込み最初の正解者は画面上で表示されます。
キャッチミー
キャッチミーは、クレーンゲームをアプリ内で遊べるミニゲームとなっており、ゲーム内で手に入れた賞品は実際にゲットすることが可能です。
プレイするには無料ではなく1回あたり60コイン(約100円)が必要です。プレイを配信画面に映す際は左上にライバーが映し出される仕組みとなっています。
クイズビズ
クイズビズは定期的に開催されるクイズイベントを指しており、出題される12問すべてに答えると1ヵ月で賞金総額150万以上の賞金が正解したユーザーで山分けで貰えます。収益にも繋がるミニゲームとなっています。
ファンクラブ機能
LiveMeにはライバー専用のファンクラブ機能も備わっています。ファンクラブには99コインで登録ができ登録者数が一定数になると特典を得ることができます。
下記が登録者数に応じて得られる特典です。
登録者数 | 特典 |
---|---|
20人 | 500経験値 |
50人 | 2500経験値 |
200人 | 300ダイヤ |
400人 | マーク(10日間有効) かに座フレーム(7日間有効) |
1,000人 | 2,500ダイヤ |
ファンクラブ内でのライバーとの信頼度によって競い合うフォロワーランキングも存在しており、信頼度が上がれば上がるほど順位が上がります。
さらに、パトロン機能といったライバーにコインを支払うことで専用アイコンや配信枠に入室した際のアニメーションなどの特典を得ることができます。
多種多様な機能が搭載
LiveMeは、上記で紹介した配信機能やオリジナルミニゲームの他にさまざまな機能が搭載されています。
- ショートムービー
- ナイショ話機能
- ビューティーモード
- ステッカー
- フィルター
- アーカイブ機能
- Rec機能
- 配信データ
- ファンタグ
- 訪問履歴
ショートムービー
レベル40になると解放される機能となっており10秒から30秒までのショートムービーを投稿することができます。投稿したショートムービーは検索画面のビデオにて表示されます。
ナイショ話機能
ライバーとリスナーが1対1でトークできるナイショ話機能は、LiveMe独特な機能ではないでしょうか。画面下部のメッセージアイコンを使用することで1対1の個別チャットでメッセージを送ることができます。有名ライバーの場合メッセージを1回送る毎にコインが必要な可能性があるので注意しましょう。
ビューティーモード
配信画面にてライバーは顔認証の加工機能や美肌効果などにより可愛く盛れることが可能な機能です。配信開始時から美肌モードに設定されているため設定忘れはなく安心して配信ができます。さらにライバーはレベルが上がると様々な美肌モードが解放される要素もあります。
ステッカー
ステッカーは種類が豊富に取り揃えられているため配信画面を盛り上げられる機能の一つです。
フィルター
配信画面の色を変更し雰囲気を変更できる機能です。
アーカイブ機能
見逃した過去の配信が3カ月分まで視聴が可能、さらに過去配信にいいねやコメントが残せます。
Rec機能
配信中の動画を10秒録画できる機能です。さらに自身のSNSアカウントで共有が可能です。
配信データ
過去のライブ配信で獲得したダイヤや新しいファン、配信時間などを日別で確認できる機能です。配信の傾向などを次回配信に生かせるよう分析できる機能でもあります。
ファンタグ
所持しているファンタグを確認できる機能です。最大20個まで所持できます。
訪問履歴
配信を視聴したユーザーの履歴を確認できる機能です。
収益化まわりの機能
LiveMeでは、アプリ内通貨のコインを購入しギフトと交換し配信中に贈ることでリスナーの収益へと繋がります。
贈られたギフトはライバーにダイヤとして貯まり換金やアプリ内アイテムに交換することが可能です。
ただし、換金は日本円ではなく米ドルへの換金となるため為替によって変動しますがコイン変換は為替は関係ありません。
ダイヤとコインを交換する際の必要ダイヤ数は以下の通りです。
必要ダイヤ | コイン |
---|---|
102ダイヤ | 50コイン |
204ダイヤ | 100コイン |
1,020ダイヤ | 500コイン |
2,040ダイヤ | 1,000コイン |
10,200ダイヤ | 5,000コイン |
換金するには、アメリカの金融サービス「Payoneer」をアカウントと連携させることで可能です。1日あたりの換金可能額や1回の手続きごとに手数料がかかるので注意しましょう。
まとめ
LiveMeの機能について詳しくまとめていきました。人によって使用目的は違うでしょうが、LiveMeは今後も機能の追加に期待できる世界的規模のライブ配信サービスです。
現在では、まだ海外ユーザーの使用率が高いですが有名人の利用やLiveMe独特の機能も豊富なことから今後は国内ユーザーも増えてくるサービスではないでしょうか。また、24時間の管理体制は安心して利用できる理由の1つです。
そしてLiveMeはアプリ内のレベルによって機能が解放される仕組みとなっています。コツコツとレベル上げをすることが得意な方に向いていることはもちろん、上位レベルでしか使えない機能を使用することでリスナーは一目で高クオリティライバーと分かります。
ライブ配信をこれから始めることを考えているユーザーからすると国内ユーザーが少ない今こそ始めやすいサービスのように感じます。
ぜひ本記事を参考にして、LiveMeを楽しく活用してみてください。