ピカピカのバーチャルカスタマイズ機能について知りたいです!
今回はピカピカのバーチャルカスタマイズ機能について解説するよ!
「ピカピカの使い方を知りたい」「ピカピカのバーチャルカスタマイズってなに?」などと疑問に思っていませんか?
いざピカピカを使い始めたけど、どうやって使えばいいのかわからないという人も多いかと思います。
そこで本記事では、ピカピカのバーチャルカスタマイズについてわかりやすくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
ピカピカとは?
ピカピカは、「夢の光株式会社」が運営するライブ配信サービスです。2018年5月に中国にて出たアプリ「KilaKila」の日本版としてリリースされ話題となりました。中国では主に18~25歳がメインユーザーとなっており月間アクティブユーザーは1,000万を超えていることからすでに知名度のあるアプリです。
音声特化型のライブ配信サービスなので、顔出しする必要がなく気軽に配信を始めやすいことからリリースから現在にかけて新機能のリリースやアップデートを重ねており人気は年々高まっています。
音声特化型に関わらず配信方法が豊富に存在し他ライバーとコラボできるコール機能や有料配信、ライバー対決ができるLIVE PK、音声投稿、声劇エリアなどさまざまです。
さらにピカピカにはライバーとファンが交流するための「サークル機能」が備わっています。サークルを作ることでライバーとファンの距離が近づくだけでなく、今起きていることをシェアしたりライバーの最新情報を受け取ることが可能となります。サークル内での会話はすべてオープンとなっているので、他のファンがどのような会話をしているか確認できるので安心して利用できます。サークル機能の他にもチャット機能もあるためユーザー同士のコミュニケーションが活発に行われています。
他にも機能面が豊富なことから音声ライブ配信アプリに関わらず年々人気が高まっているライブ配信アプリです。
ピカピカのバーチャルカスタマイズについて
そんなピカピカのバーチャルカスタマイズをまとめると、以下の通りです。
- バーチャルモデル作成
- オリジナルのバーチャルモデルの作成が可能
- 無料パーツと有料パーツ
- バーチャル配信
- 搭載されている機能
それぞれ詳しく解説していきます。
バーチャルモデル作成
ピカピカはバーチャルモデルといわれるアバターの作成ができるので、気軽にVTuberのようなバーチャル配信が可能です。
マイページから「myモデル」を選択しバーチャルモデルを作成します。バーチャルモデルが作成できるライブ配信は多くが2Dモデルが多いですがピカピカのアバターは3Dとなっています。
性別から髪型や輪郭はもちろんのこと、目の色や衣装、化粧をしたりと各パーツごとに細かく設定することが可能です。ただし、バーチャルモデル作成中に性別を変更すると作成途中のデータがリセットされるので性別は最初に決めましょう。
自分好みのバーチャルモデルが作成できる上に有料パーツでカスタマイズすればより魅力的なバーチャルモデルが作成できます。自分に似たバーチャルモデルや理想のなりたい姿を投影させることもできるでしょう。
音声配信に特化しているピカピカだからこそバーチャルモデルは自分の顔になる可能性があります。イラストなどのアイコンを用意しても良いとは思いますがあくまでもピカピカで完結させたい方やアイコンを用意することが難しい方にとってバーチャルモデルは最適でしょう。
また、バーチャルカスタマイズのリリース当初は人気を博しており、セット衣装でピカピカ内に写真を投稿することで抽選でアプリ内通貨の小豆還元のチャンスといった「新世界のV計画」イベントが開催されていました。
オリジナルのバーチャルモデルの作成が可能
基本的にバーチャルモデルは用意されたパーツのみで作成することができますが、ピカピカではオーダーメイドでバーチャルモデルの作成が可能です。完全オリジナルとなっているので世界に1つだけのバーチャルモデルとなります。
用意するものはキャラクターの前面図と三面図(正面、横、後ろ)、キャラ属性などできるだけ詳しいキャラクターのイメージであるイラストが必要です。イラストを提供後に運営と打ち合わせを行い制作段階ごとの確認などを経て約1ヶ月程度で完成します。
バーチャルモデルの完成後は使用しているアカウントとバーチャルモデルの紐づけを行いライブ配信を行うことで完全オリジナルのバーチャルモデルでのデビューを行うことができます。ただし、バーチャルモデル作成のオーダー費用は前払いとなっているので注意しましょう。
バーチャルモデルのオーダーはこちらから可能です。
無料パーツと有料パーツ
ピカピカはアプリ内ショップでカスタムパーツの購入が可能です。基本的に無料パーツでカスタマイズは十分可能ですが、有料パーツではアプリ内通貨の小豆を消費して衣装や眼鏡、アクセサリーなどのパーツを購入することができます。
ただし、Myモデルで設定している性別が基準となったパーツがショップには表示されるので女性ものの衣装がほしい場合はMyモデルで作成しているバーチャルモデルの性別を女性で設定しなければいけません。
無料パーツだと限界がどうしても出てきてしまいますが、有料パーツはこだわりたい方や唯一無二のバーチャルモデルを作りたい方におすすめです。
バーチャル配信
ピカピカは作成したバーチャルモデルを使用してライブ配信を行うことが可能です。マイページの「Vルーム」から作成したバーチャルモデルを選択することで「LIVEルーム」にて選択したバーチャルモデルを使用したバーチャル配信ができます。
バーチャル配信では顔認証機能が搭載されているため頭の動きや表情を再現することができます。音声配信でありながらも好きな見た目で配信が可能になり表情を豊かに投影してくれるので顔出し配信のような自由度で配信を楽しむことができます。
ただし、バーチャルカスタマイズ機能は残っているもののバーチャル配信ができない可能性があります。バーチャル配信を使用してピカピカを始められる方は事前に確認することをおすすめします。
搭載されている機能
バーチャルカスタマイズはライブ配信以外にも機能が搭載されています。
例えばフォローしている友達とツーショットを撮ることができます。マイページの「Vルーム」より「ギャラリー」を選択しシングルショットかツーショットのどちらかの撮影形式を選び、一緒に撮りたい友達を選択することで撮ることができます。さらに、ツーショットを撮る際にバーチャルモデルをドラッグすることにより好きな位置へと移動ができるのでバランスを調整しながら自分好みの撮影が可能です。
もちろんシングルショットを選択することで好きなポーズで自由に自分だけの撮影もできます。
バーチャルカスタマイズの注意点
バーチャルカスタマイズを使用する際の注意点は以下の通りです。
- カスタマイズ中に性別を変更するとリセットされる
- バーチャルモデルは1アカウントにつき1体まで保存可能
- ショップに表示されるパーツはMyモデルで設定される性別が基準になる
- バーチャル配信ができない可能性がある
このように制限が掛かっているためバーチャルモデルの使用時は注意しましょう。また、時期によってはバーチャルモデルのメンテナンスによって作成できないこともあるので確認してから作成をおすすめします。
まとめ
ピカピカのバーチャルカスタマイズについて詳しくまとめていきました。ピカピカはまだ利用ユーザーが少ないライブ配信サービスとなりますが通常配信から声劇、音声投稿などの機能面の豊富さから顔出しをしたくないライバーや声に自身のあるライバーからすると配信の幅が広がるライブ配信アプリです。
さらに音声に力を入れたアップデートや新機能のリリースなどユーザー視点でより盛り上がることのできるコンテンツ提供を目指しているため唯一無二のサービスといえます。また、新機能を中心にしたイベントも活発なので利用ユーザーが少なくても毎回盛り上がりを見せています。利用ユーザーが少ないからこそ始めるなら今がチャンスでもあります。
また、近年ではREALITYやトピアなどのアバター特化のライブ配信アプリが増えてきています。カスタマイズの幅や好みの雰囲気、使える機能は全てそれぞれで変わってきます。自分の好みに合わせて選択したり併用して配信を行うことで楽しみは広がることでしょう。
「声だけでライブ配信をしてみたい」「ラジオ感覚で楽しみたい」というユーザーはもちろんのことアバター機能も楽しみたい方はぜひピカピカのバーチャルカスタマイズを使いこなして楽しんでみてください。