Weverse(ウィバース)ってどんな配信アプリでしょうか?
今回はWeverse(ウィバース)の特徴・使い方を徹底解説するね!
「Weverse(ウィバース)ってどのようなアプリ?」「Weverseの使い方は?」などと疑問に思っていませんか?
いざWeverseを使い始めたけど、どうやって使えばいいのかわからないという人も多いかと思います。
そこで本記事では、Weverseの特徴や基本的な使い方をわかりやすくまとめました。利用する際の注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Weverse(ウィバース)とは?
Weverse(ウィバース)とは韓国発の好きなアーティストのライブ配信を楽しむことのできるサービスです。韓国の人気グループBTSが所属する事務所の子会社である「WEVERSE COMPANY」が運営しておりアーティストとファンによるコミュニティファンサイトです。
国や言語を超えたコミュニケーションを取ることが可能となっておりファン同士でも交流を持てる機能が豊富なため現在世界中で活用されているプラットホームでもあります。
Weverseにおけるライブ配信機能は、元は韓国のアーティストのライブ配信アプリ「V LIVE」の統合によって発展した機能となっています。2022年12月にすでに「V LIVE」はサービス終了しているものの「V LIVE」を利用していたユーザーは続々とWeverseに移動しており、さらにユーザー数の増加が期待されています。
Weverse(ウィバース)の特徴
Weverseの特徴をまとめると、以下の通りです。
- 豪華な登録アーティスト
- 「V LIVE」から統合されたライブ配信機能
- コミュニティファンサイトとして機能が豊富
- 韓国語を学べる
- 対応言語の豊富さ
それぞれ詳しく解説していきます。
豪華な登録アーティスト
Weverseには「BTS」を筆頭にした豪華なアーティストが登録されています。例えば「SEVENTEEN」や「BLACKPINK」「BIGBANG」「Newjeans」などの数多くのアーティストのコンテンツが視聴できます。
韓国に留まらない国際的にも活躍しているアーティストばかりですし公式コンテンツなので安心して利用することができるのも特徴の1つといえます。
「V LIVE」から統合されたライブ配信機能
韓国アーティストによるライブ配信アプリ「V LIVE」の映像ライブ技術をWeverseに統合したことにより新しいライブ配信機能「Weverseライブ」がリリースされました。
Weverseライブには「リアルタイムライブ」と「予約ライブ」機能が搭載されておりライブスケジュールに新しい予約ライブの登録及びライブ配信開始時にファンへと通知が届く仕組みとなっています。進行中のライブ配信を途中から視聴したとしても再生バーの操作によって巻き戻すことも追いつくことも可能です。さらに終了したライブ配信をVODに切り替えて再視聴することも可能です。
ライブ配信視聴時にも対応言語に切り替えることができるので言葉が分からないからといって視聴しないのは勿体ないです。翻訳機能は日本語も対応しているので十分楽しめるコンテンツとなっています。
ライブ配信はコミュニティの「LIVEタブ」から確認することが可能となっており、ライブ配信視聴時に利用できる機能はファン同士でのコミュニケーション機能であるコメント送信の「LIVE CHAT」や「いいね」となっており、ライブ中でしか利用できない機能のためライブの感動や想いを伝えたいファンはリアルタイムでの視聴をおすすめします。
コミュニティファンサイトとして機能が豊富
アーティストとファンによるコミュニケーションだけではなくファン同士でのコミュニケーションも活発に行われています。
- Feed(フィード)
- Artist(アーティスト)
- Media(メディア)
- Only(オンリー)
FeedとArtistともにTwitterのような機能を持っており、Feedはファンによる投稿、Artistはアーティストがファンへと向ける投稿を見ることができます。これらは1つの投稿につき最大100枚の画像と3本の動画を投稿できる仕様となっています。
Feedの投稿では他のファンによる投稿を講読することが可能となっていますが、これはTwitterでいうところのフォロー機能のようなものです。お気に入りのファンの方や興味関心のある方を講読することでファン同士の交流や情報交換に繋がるので気兼ねなく利用していきましょう。
また、Artistの投稿ではモーメントといって投稿から24時間以内であればコメントなどができる機能もあります。Instagramのストーリーのようなものとは違い24時間経過しても閲覧のみが可能です。
次にMediaでは無料でアーティストの動画や画像を楽しむことができます。これは、Weverse内だけの独占公開もあれば先行公開されるコンテンツもあります。先行公開されるコンテンツの場合は1~2日後に外部サービスのSNSでも投稿されるので一足先に楽しむことができる機能となっています。
一方でOnlyでは以下のメンバーシップ会員限定のコンテンツを楽しむことができます。
- 限定コンテンツ
- 限定販売商品
- 公演先行予約及び抽選
- その他特典
ファンクラブに入会したメンバー限定の特典のようなものを指しておりWeverseでしか見られないコンテンツとなっています。
さらに、Feedでファン活動をしているとアーティスト本人からのコメントを貰える可能性もあります。Weverse内でしか見られないアーティストの一面を見ることやファン同士での交流やアーティストからの反応はファン活動をしている上でモチベーションも上がります。
韓国語を学べる
BTSのMediaの中では「Bon BORAge」といった動画が公開されており、BTSが韓国語を教えてくれるものとなっています。これは有料教材の「Learn!KOREAN with BTS」の一部となっており2~3分の内容でありながら分かりやすく韓国語が学べると話題になりました。
このように韓国に留まらない国の壁を超えて情報を発信していることでも国内でも韓国アーティストは人気を誇っていることが分かります。
対応言語の豊富さ
アプリにおける対応言語は「英語」「日本語」「韓国語」となっていますが、翻訳言語の種類は多く存在します。
- 英語
- 日本語
- 韓国語
- 中国語(簡体字/繁体字)
- インドネシア語
- マレー語
- スペイン語
- ポルトガル語
- タイ語
合計10カ国語の翻訳に対応しています。そのため世界中のファンが使用することができ国際的なファン同士の交流を深めることを可能にしています。
言語の切り替えは画面右下の「More」をタップ後、画面の右上の歯車マークである設定画面へと移ります。その後メニュー下部の「アプリの言語」及び「翻訳言語」から言語の切り替えが可能です。また、投稿やモーメント、コメントなどの翻訳は「A/文」をタップすることで設定している言語で表示することが可能です。
ライブ配信の場合の翻訳機能の設定はライブ配信画面右上の設定ボタンから字幕を日本語に設定することで可能です。
Weverse(ウィバース)の基本的な使い方
Weverseはwebとアプリで分かれています。どちらもログインしなければ利用することができないため、まずは新規会員登録を行いましょう。
アプリのインストール後に新規会員登録を行いますが「メールアドレス」「Twitter」「Googleアカウント」「Apple ID」のいずれかで登録が可能です。基本的に無料で使用することが可能となっており新規会員登録時に言語の設定や個人情報の登録やニックネームやアイコンの設定をすることで簡単に使うことができます。
ライブ配信の視聴もファンサイトの加入も無料で行えますが、中には有料コンテンツやサービスも存在しています。気になるアーティストやファンである場合は、まずは気兼ねなく加入し使い勝手を確認し有料コンテンツの購入を視野にいれることをおすすめします。
Weverse(ウィバース)を利用する際の注意点
Weverseには利用する際の注意点が存在します。
- 満16歳以上の年齢制限
- Artistメニュー内の投稿をSNSへ投稿
- Weverse内のコンテンツを外部サービスへとアップロード
- アーティストやファン活動に無関係な投稿
- 誹謗中傷や個人情報の漏洩
- 意味のない投稿を連続で行う
- 不適切なプロフォールの設定
- PRや広告目的の登録や投稿
Weverse内のコンテンツはWeverse内で完結させることがルールとなっています。違反した場合は一定時間の機能制限の恐れがあるので利用規約は守って使用しましょう。
機能の利用制限では「投稿表示」「投稿作成の制限」「コミュニティー利用の制限」「プロフィール利用の制限」などさまざまです。さらの自身の投稿の講読をすすめる投稿もWeverseでは禁止されています。他のSNSサービス同様の使い方をしてしまうと禁止事項に触れる可能性があるのでファン活動を楽しみたい方はまず利用規約を確認しておくことをおすすめします。
まとめ
Weverseの特徴や使い方、利用する上での注意点について詳しくまとめていきました。人によって使用目的は違うでしょうが、Weverseは韓国アーティストのファンにとって重宝されているサービスです。
ファンサイトである上にライブ配信サービスとしても機能が充実しているのでできる限り機能を使いこなしてファン活動を楽しみましょう。
ぜひ本記事を参考にして、Weverseを楽しく活用してみてください。