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公式ライバー制度を導入しているライブ配信アプリ3選を紹介!公式ライバーのメリットとは?

みさ

公式ライバー制度を導入しているライブ配信アプリってどこなの?

すぐる

今回は公式ライバー制度を取り入れているライブ配信アプリを3つ紹介するよ!

17live
出典:17LIVE
出典:SHOWROOM
ミクチャアイコン
出典:ミクチャ

本腰をいれてライバーとして活躍し稼ぎたいと考えていても、どのライブ配信サービスがライバーとして活躍できるのか、稼げるのか分からず使い勝手で考える方もいることかと思います。

そこで本記事では、公式ライバー制度を取り入れているライブ配信サービスをご紹介します。ライブ配信アプリを始めるきっかけとして、ぜひ参考にしてみてください。

公式ライバーとは?

公式ライバーとは運営から認められたライバーを指しています。一般のライバーと違い公式ライバーになることで得られる可能性のあるメリットが以下の通りです。

  • 新たに使える機能が増える
  • 収益アップの可能性
  • 知名度が上がる
  • 公式ライバー限定のイベントに参加できる
  • 運営や所属事務所によるサポートが受けられる
  • 報酬形態が選べる

公式ライバーはアプリ内の表示も優先的になる場合やオフラインイベントに呼ばれる場合もあるので後々はインフルエンサーとしても活躍できる可能性があります。また、多くは事務所所属となるのでサポートや契約内容によっては報酬形態が選べるメリットもあります。ただし、公式ライバーになることで「ライブ配信できるアプリに制限」や「配信ノルマ」が発生する場合もあるので公式ライバーになる際はよく確認することをおすすめします。

そこで今回は公式ライバーになることでメリットのあるライブ配信アプリを紹介していきます。

目次

公式ライバー制度のあるライブ配信アプリは?

今回は、公式ライバーのメリットの比較をしながらライブ配信アプリを紹介していきます。

サービス名公式ライバー
サービス名追加機能収益に関してイベント
17LIVE
(ワンセブンライブ・イチナナ)
・誕生日マーク
・アニバーサリー(周年)バッジ
契約内容によって変わるが高い設定になる公式ライバー限定のイベントあり
SHOWROOM
(ショールーム)
・カラオケ機能
・プレミアムライブ(有料配信)
・タイムシフト機能
ギフトや時給制度に加えてプレミアムライブ(有料配信)での収益化が可能公式ライバー限定のイベントあり
ミクチャ(MixChannel)換金が可能公式ライバーになることで収益を受け取れる特定の所属事務所限定イベントあり

上記から分かる通り、BIGO LIVEが最も時給が高く設定されています。しかし、その反面で時給が発生する条件が設けられているサービスもあるので注意しましょう。

以下ではそれぞれのライブ配信アプリの時給制度について解説していきます。

  1. 2種類の公式ライバーがある「17LIVE(ワンセブンライブ・イチナナ)」
  2. 使える機能が増える「SHOWROOM(ショールーム)」
  3. 公式ライバーのみが収益化できる「ミクチャ(MixChannel)」

それぞれ詳しく解説していきます。

2種類の公式ライバーがある「17LIVE(ワンセブンライブ・イチナナ)」

17LIVE(ワンセブンライブ・イチナナ)は、2015年に台湾から展開を始めたライブ動画アプリです。日本では2017年より現在の17LIVE株式会社から開始され、現在では日本や台湾などのアジア各国をはじめとする米国やインドなど全154地域の世界規模でサービスを展開し、現在約5,000万とひときわ目を引くユーザー数です。

公式ライバーは「準認証ライバー」と「認証ライバー」の2種類

公式ライバーは「準認証ライバー」と「認証ライバー」の2種類が存在し、ノルマがある場合や報酬の還元率も変わってきます。

一般ライバーから認証ライバーになるためには、準認証ライバーにならなければ認証ライバーへとならなければいけません。

公式ライバー
準認証ライバー認証ライバー
機能・バッジが緑色
・PCでの配信が可能
・バッジが黒色
・PCでの配信が可能
・誕生日の3日前から翌日までの計5日間になると誕生日マークが表示される
・契約開始日を基準に配信継続記念時にアイコン右上にアニバーサリーバッジが表示される
収益に関して【非独占契約の場合】
当月の獲得コイン×1/3×(1-0.4)×25%

【独占契約の場合】
当月の獲得コイン×1/3×(1-04)×30%+ボーナス
報酬の算出方法が変更されるが還元率は高い設定となっている
イベントオンライン講習会やライバーの交流会に参加できる認証ライバー限定のイベントあり
換金方法自動で振込自動で振込

準認証ライバーの「非独占契約」は17LIVE以外のライブ配信サービスを使用する際の契約となっていますが、「独占契約」は17LIVEのみで配信を行う際の契約内容となっています。上記の表からも分かる通り独占契約だと収益に関して還元率の高さやボーナスの付与がされます。

換金方法に関して、一般ライバーの場合は手動で申請を行わなければいけませんが、公式ライバーは報酬額が10,000円に達したタイミングで配信月の翌々月15日に自動的に口座へと振り込まれます。

また、17LIVE株式会社の社員半数がライバープロデューサーと呼ばれサポートを日々行っているためライバー一人ひとりのサポート体制がしっかりしており本腰を入れてライバーを目指している方からするとおすすめのライブ配信アプリといえます。

準認証ライバーのお申し込みはコチラ → 17LIVE ライバー募集

使える機能が増える「SHOWROOM(ショールーム)」

SHOWROOM(ショールーム)は、SHOWROOM株式会社が運営するライブ配信サービスです。代表の前田裕二さんはもともと路上ライブをした経験もあり、「あらゆる人が好きな事に夢中になるチャンスを得てほしい」という理念のもと、2013年にサービスが開始しました。

すべての利用者が少しでも楽しんでもらえるよう機能の豊富さはもちろんトラブル管理システムも導入していることからSHOWROOMでは不快な思いをすることがありません。そのため、ライバーやリスナーともに安心して利用できます。

公式ライバー

SHOWROOMにおける公式ライバーは、オーガナイザーと呼ばれるSHOWROOMと契約している事務所やプロダクションなどに所属しているライバーを指しています。ただし、自身で直接オーガナイザーに契約する必要はなく「公式ライバー昇格イベント」「SHOWROOMへの応募」によってSHOWROOMがオーガナイザーへの所属を可能にしてくれます。

公式ライバーになることで得られるメリットが以下の通りです。

  • 公式アカウントの付与
  • カラオケ機能の利用
  • プレミアムライブ(有料配信)の利用
  • タイムシフト機能の利用
  • SHOWROOMの公式枠に掲載される
  • 公式ライバー限定イベントへの参加
  • オーガナイザーからのサポート
  • 無料ギフトが「星」
  • 配信ジャンルが選択可能
  • リスナーからの信頼を得やすい

これらのことからカラオケ機能やプレミアムライブ(有料配信)、タイムシフト機能が使用可能となります。また、一般ライバーはギフトや時給制度、イベントにて報酬を受け取れますが、公式ライバーは加えてプレミアムライブ(有料配信)で報酬を受け取ることが可能になります。

また換金方法は手動で換金申請からオーガナイザー経由の受け取り方法へと変わります。そのため、オーガナイザーとの契約内容によっては得られる収益が変わってくる場合や配信ノルマの有無が発生してくるので契約内容はよく確認することをおすすめします。

公式ライバーのみが収益化できる「ミクチャ(MixChannel)」

ミクチャ(MixChannel)は、2013年に株式会社Donuts(ドーナツ)よりリリースされたライブ配信サービスです。累計ユーザー数は1,000万人以上おり国内ライブ配信サービスの中でも圧倒的な人気を誇るサービスです。

他のライブ配信サービスに比べてユーザーの8割が10代の中高生が占めていますが利用ユーザーが多く多種多様な配信スタイルもあることから月間再生回数は5億回を上回るといわれています。

公式ライバー

ミクチャでは、公式ライバーにならなければ収益化ができません。そのため、稼ぐことを目的にしている場合は公式ライバーになることをおすすめします。公式ライバーになるには「ミクチャからスカウト」「LINEで応募」「ミクチャと提携しているライバー事務所に所属」の3種類から可能です。

ミクチャの公式ライバーになることで得られるメリットが以下の通りです。

  • 収益化が可能
  • 特別枠として表示される可能性あり
  • 特定の事務所所属のイベントに参加できる
  • 所属事務所によるサポートが受けられる

ミクチャでは公式ライバーになることで「ギフト」「ファンクラブ」の機能によって収益を受け取れるようになります。一般ライバーのままだと収益を受け取れないのでいくらギフトを贈られたとしても収益へと繋がりません。

また、ミクチャでは月に100個以上ものイベントが開催されており上位入賞することでメディア露出や広告掲載などの特典を得られます。公式ライバーであれば知名度が上がる可能性があるので、公式ライバーになることでイベントの上位入賞も狙えます。

ミクチャで知名度を上げたい、稼ぎたいと考えている方はまず公式ライバーになることを目指すための配信をしていかなければなりません。

まとめ

公式ライバー制度のあるライブ配信サービスを紹介しました。17LIVEやSHOWROOMは公式ライバーにならなくても充分収益化を望めますが、本腰を入れてライバー活動をしていくのであれば公式ライバーになることで機能の解放や報酬アップなど得られるメリットは多いです。一方でミクチャはそもそも公式ライバーにならなければ稼げないのでハードルが高く感じます。

このことからライバーとして本格的に活動したい方がどのライブ配信アプリが良いのか分からない方は、まず17LIVEやSHOWROOMで配信を始めることをおすすめします。

ぜひ本記事を参考にして、ライブ配信アプリを楽しく活用してみてください。

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