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YouTubeは稼げる?収益化や稼ぎ方について徹底解説します!

みさ

YouTubeってどうやって稼ぐか知りたいです!!

すぐる

今回はYouTubeの稼ぎ方を詳しく解説していくね!!

出典:Youtube

「YouTubeってどのようなアプリ?」「YouTubeってどうやって稼ぐの?」などと疑問に思っていませんか?
いざYouTubeを使い始めたけど、どうやって使えばいいのかわからないという人も多いかと思います。

そこで本記事では、YouTubeの稼ぎ方についてわかりやすくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

YouTubeとは?

YouTubeは、2005年2月に設立されたオンライン動画共有プラットフォームです。

元は動画を共有するサービスでしたが2011年4月にライブストリーミング機能として「YouTube Live」がリリースされました。

現在では、Googleに次いで2番目にアクセス数の多いサービスといわれ、国内でも利用しているユーザーが圧倒的に多いサービスです。

年齢層も10代~60代までと幅広く、投稿や配信されている動画のジャンルも子供向けからニュースなどと豊富です。

また、動画を投稿・配信しているユーザーはYouTuberと呼ばれ日本やイギリス、韓国の子どもにとって将来なりたい職業としても挙げられています。

さらに芸能人も活動の一つとしてYouTubeを使用していたり、外部ライブ配信サービスで活動している配信者も併用して使用していたりと視聴者だけではなく数多くの配信者が存在しユーザー数やアクセス数などすべての要素から見ても群を抜いたサービスとなっています。

目次

YouTubeの収益化の仕組み

YouTubeの収益化についてをまとめると、以下の通りです。

  1. 収益化の条件
  2. 収益に繋がるものは?
  3. 換金方法

それぞれ詳しく解説していきます。

収益化の条件

YouTubeは投稿やライブ配信で収益化が可能となっています。

収益化するには「YouTubeパートナープログラム」に申請し以下の審査基準を満たさなければなりません。

  • アクティブな違反警告がないか、適したコンテンツであるかどうか
  • 所属国で「YouTubeパートナープログラム」が認められているか
  • チャンネル登録者数1,000人以上
  • 公開している動画の総再生時間が直近12カ月で4,000時間以上
  • 2段階認証

審査には1ヵ月程度かかるといわれています。

審査中に、投稿や配信を続けているにも関わらず条件を下回った場合はYouTubeパートナープログラムの審査から外される心配はありません。

しかし、審査に通った後に条件を下回り6カ月以上活動がなくなると取り消される危険性があるので注意しましょう。

収益に繋がるものは?

「YouTubeパートナープログラム」の審査に通った場合、実際の収益に繋がるものが以下となります。

  1. 広告収入
  2. チャンネルメンバーシップ
  3. 投げ銭
  4. YouTubeショートファンド
  5. YouTubeプレミアム
  6. グッズ販売
  7. PR案件

広告収入

広告収入では、YouTuberが自由に広告を流すタイミングを設定できます。

スキップ可能な広告であっても5秒経たないとスキップできないので設定するタイミングが重要となります。

以下がYouTube広告の詳細となります。

  • TrueViewインストリーム広告
  • TrueViewアクション広告
  • バンパー広告
  • TrueViewディスカバリー広告
  • アウトストリーム広告

TrueViewインストリーム広告、TrueViewアクション広告、バンパー広告が動画再生中や再生後に流れる広告を指しています。

スキップ可能や不可能、広告の長さなどが違いとして挙げられ最も多く目にする広告です。

TrueViewディスカバリー広告は、トップや検索結果などのページに表示される広告です。

サムネイルやテキストなどの表示方法がありGoogleの検索結果に表示される広告に似ています。

アウトストリーム広告は、外部サイトや外部アプリでYouTubeへと誘導させるための広告です。

YouTube以外からユーザーを取り込むための広告となっています。

チャンネルメンバーシップ

チャンネルメンバーシップは、YouTuberのサブスクリプションを指しています。

チャンネルメンバーは5段階となっており、それぞれのレベルで月額料金と特典を設定できます。

メンバー限定の配信など行えるます。

投げ銭

投げ銭とは視聴者が課金して配信者へとアイテムを贈ることのできる機能です。

YouTubeの投げ銭は3種類あります。

  • スーパーチャット
  • スーパーステッカー
  • スーパーサンクス

スーパーチャットはYouTubeの投げ銭の中でもポピュラーなものとなっておりチャットに書き込んだコメントを目立たせることができます。

一方でスーパーステッカーはデジタルアニメーションを贈ることができます。

この2つの投げ銭はライブ配信やプレミアム公開時に贈ることができます。

対して、スーパーサンクスは通常のYouTube動画で購入し贈ることができる投げ銭アイテムとなっています。

YouTubeショートファンド

YouTubeショートファンドでは、YouTubeパートナープログラムに参加しなくてもショート動画で収益を上げられる方法です。

ショートファンド対象のショート動画は報奨金として100~10,000ドルが分配されます。

対象条件は毎月変わる可能性があるためアップロードした当月に選ばれなくても翌月に対象として選ばれる可能性があります。

YouTubeプレミアム

YouTubeプレミアムは、月額制のサブスクリプションサービスです。

支払われた月額料金は配信者へと分配されます。

YouTubeプレミアムに登録することで以下の機能が使用可能となります。

  • 広告非表示
  • バックグラウンド再生
  • オフライン再生
  • YouTubeMusicPremium(単体月額980円で利用可能)
  • YouTubeKids
  • YouTubeOriginals

現在、YouTubeプレミアムやYouTubeMusicPremiumは3カ月無料で試せるので悩んでいるユーザーはこれを機に試すのも一つの手でしょう。

グッズ販売

YouTubeを通して自身のグッズを販売することで得られる収益を指します。

YouTubeからの収益というわけではありませんがYouTuberとして知名度を上げることでグッズ販売によう収益も見込めます。

PR案件

企業がYouTuberへと商品などのプロモーションを依頼することで収益と繋がるものです。

YouTubeから収益が入るわけではないのでPR案件やYouTuberの知名度・影響力などによって収益は異なりますがYouTube側の手数料は掛からないので案件1件あたりでも高額な収益が望めます。

換金方法

YouTubeで得た収益を受け取るにはGoogleAdsense経由で受け取ります。

そのため、換金申請を行う際はGoogleAdsenseアカウントの登録を前もって行っておきましょう。

  1. 収益化の条件を満たす
  2. YouTubeスタジオの「収益受け取り」から申し込む
  3. 住所確認のピンコードが郵送されるので入力

ピンコードの入力は4ヵ月以上放置してしまうと本人確認ができず収益の受け取りができなくなる可能性があるので注意しましょう。

また、収益は8,000円以上となることでGoogleAdsenseに登録している口座へと収益として振り込まれます。

ただし、8,000円未満の場合は翌月以降に持ち越されます。

YouTubeの稼ぎ方のコツ

この章ではYouTubeでの稼ぎ方のコツを紹介していきます。

  1. 再生回数を伸ばす
  2. サムネイルや動画の構成にこだわる
  3. ショート動画を活用
  4. 動画の最後は必ずカード設定をする

再生回数を伸ばす

YouTubeではまず動画投稿からスタートしライブ配信の流れが一般的です。

再生回数が多い動画ほど急上昇として表示されやすくなります。

SNSでのトレンドや旬のネタを取り扱うことが最も再生回数を伸ばしやすいですが、その分競合相手は少なくありません。

プラスαでの強みを持っていなければ安定した収益へとは繋がりません。

通常時でも視聴者に見てもらえる自分だけの特徴や特技を持っておきましょう。

サムネイルや動画の構成にこだわる

YouTubeで動画や配信を見てもらいたい場合、一番の入り口であるサムネイルはこだわりましょう。

動画タイトルは検索結果に影響しますがサムネイルは視聴者が視聴の決め手となる部分です。

動画や配信を見たくなるサムネイルを設定することは重要といえます。

次に動画や配信の構成は実際の視聴維持率に関わってくるのでこだわっていきましょう。

動画の導入部分で視聴されて終わらないようにオチの部分は最後に持ってきたり、BGMで盛り上がりを演出したり、一工夫入れるだけで視聴時間は伸びます。

ショート動画を活用

ショート動画では広告は流れませんが、YouTube内の拡散力は強いコンテンツとなっています。

ショート動画の表示基準は明確にはなっていませんが検索や関連、過去の視聴傾向などさまざまな要素から動画数や登録者数に関係なく表示されているようです。

登録者数に伸び悩んでいたりもっと多くの視聴者に見てもらいたいと考えている場合は積極的に活用していくべきです。

さらにショート動画を見てから自身のチャンネルへと誘導することも可能な上にYouTubeショートファンドで対象動画になる可能性もあります。

動画の最後は必ずカード設定をする

YouTubeスタジオにて動画の終わりに別の動画へと誘導できるカードを設定することが可能な機能です。

以下が設定できるカードです。

  • 特定の動画
  • 再生リスト
  • チャンネル
  • リンク

関連する動画や自身の新着動画などの指定はもちろんチャンネル登録への誘導、外部サービスのリンクも設定ができます。

最後まで視聴してくれる視聴者は今後も視聴してくれる可能性のある見込みユーザーなのでカード設定は必ずしておきましょう。

まとめ

YouTubeの稼ぎ方について詳しくまとめていきました。

人によって使用目的は違うでしょうが、機能を使いこなすことで収益は充分見込めます。

しかし、収益化の条件を満たすまで無報酬で続けていくモチベーションを維持しなければなりません。

さらに利用ユーザーが多いことで通常のライブ配信サービスよりも圧倒的に配信者の数も多く飽和状態にあります。

その中で収益を目指すのであれば他の配信者との違いを付けなければYouTubeだけでいくには難しいように感じます。

また、年々さらに機能面の進化や変更、アップデートが行われているためYouTubeの情報にも敏感になっていかなければなりません。

ただし、運営元は大手企業であるGoogleなので徹底的な管理体制のもと、視聴者や配信者ともに安心して利用できるサービスでもあります。

ぜひ本記事を参考にして、YouTubeを楽しく活用してみてください。

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